yuky「えーき様〜、いつまでいじけてんすか〜。もう後半戦始まってますよ〜?」 映姫「・・・・・・・・・」 メリー「だからそっとしておいた方がいいって・・・」 yuky「む。しかし・・・ここからは後姿なので見えないケド、若干涙目で膝抱えて蹲ってるであろう    ちんまいえーき様を妄想して非常に萌えたのでそのままにしておこう」 メリー「黙れこの真性ペド野郎」 敵7番「前半ラストからの流れを引き継いでいきますよ!」 チルノ「!これは飛んで火にいるなんとやら・・・ってヤツね!!」
チルノ「あ、あれ?」 敵7番「・・・・・・」 メリー「・・・・・・」
敵7番「・・・パス」 敵11番「・・・ハイ」 4番さん「ってもうこんなところまできたんですか?!」
4番さん「・・・っ、追いつけません・・・か」 yuky「な〜んか、グダグダになってきたなぁ」 メリー「一番の原因は全くタックルを選択しない貴方のプレイングにあるんだけど」
敵11番「よし、パスを回して撹乱しますよ!」 敵5番「了解!」
敵5番「うん、いい位置に」 4番さん「やっと追いついた・・・通しませんよ!」
敵5番「ここで・・・抜くっ!」 4番さん「!!」 yuky「今度はタックルにしたのに・・・乱数味方しすぎじゃね?」 メリー「相手もドリブルだったわけだしねぇ・・・」
敵5番「ここでワンツーリターン!」 敵9番「そこっ!」
敵5番「今度は外さない・・・いけぇ!!」 キーパーさん「・・・・・・」 キーパーさん「ならばこちらも・・・今度は通しません!」 敵5番「くっ・・・!」
敵11番まだ終わりではない!引くっ!! yuky全然引いてねぇじゃん!! メリー「どこの漢中王よ」 キーパーさん「ならば、私だって引くわけには!!」 yuky「だめぇぇぇぇぇえ!それ敗北フラグ!!」
キーパーさん「・・・・・・面目ないです」 yuky「だ、大丈夫だよみんな!まだ25分近くあるんだから全然点を取れるよ!!」 チルノ「やっぱりここは最強であるあたいに回すべきなんじゃないの?」 yuky「いや、でもさっきフツーに止められたしなぁ」 チルノ「なにィ!!」
映姫「仕方がありませんね・・・ここはキャプテンである私が流れを変えて見せましょう」 yuky「おお、えーき様。いつからそこに?」 映姫「・・・・・・つい先程です」
yuky「それじゃあ一発、すごいのお願いします!!」 映姫「・・・ジャッジメント(棒読み」 メリー「・・・?!い、今立木声がしたような・・・気のせいかしら?」 yuky「大丈夫だメリー、僕も聞こえてる」 メリー「引きずってるわね」 yuky「引きずってるね」
敵メイド's「うわあああああああああああああ!!」 yuky「流石キャプテン、決めるところはきっちり決めてくれる。やっぱりこうでなくちゃ!」 映姫「・・・・・・」 yuky「(・・・め、目が死んでる・・・・・・!!)」
映姫「で、説明するのが面倒なので省きますがパス回しでここまで来られました」 yuky「うわすげぇやる気ねぇ!!」 メリー「これはいつ再び隅っこに行ってもおかしくないわね」
3番さん「行きます!!」 敵9番「!!」 yuky「おお、今日は3番さん絶好調やね」
敵10番「でも、ボールはそう簡単に渡さない!!」 3番さん「なら、取るまでやるだけです!」
yuky「3番さんマヂで絶好調だね」 メリー「いい感じに流れを持ってきてるみたいね」
yuky「さて、じゃ行ってみようか。初心者以上中級者未満の人がまれに事故って落ちるスペル」 メリー「自分のこといってる?」 チルノ「あふりかぎゅうといっしょにry」
yuky「・・・・・・」 メリー「・・・・・・流れがよくなったと思った矢先にこれですか」 チルノ「むがー!何で決まらないのよ!!」 G「・・・」 キーパーさん「くっ・・・届かない・・・!!」 5番さん「まだです!」 yuky「おお、5番さん素敵!!」
敵4番「態勢が悪いですね・・・一旦戻しましょう」
敵10番「相手は流れを掴みきれていない・・・その怯み、頂く!!」 5番さん「させません!!」
敵10番「む、これは・・・!!」 5番さん「さあ皆さん、ここから立て直しますよ!!」 メリー「5番さん・・・よくこの悪い流れを断ち切ってくれたわ」 yuky「よっし、特攻だ!みんなあがれ!!」
メリー「とは言ったものの、制約上みんなが上がるまで待てないのよね」 チルノ「ならガンガンシュートを撃ってその間にみんなが来ればいいのよ!!」 yuky「・・・今度は頼むぞ?」 チルノ「あ」 メリー「・・・・・・」 yuky「・・・もう氷精なんて信じない・・・・・・もう氷精なんて・・・・・・・・・次号!!」 メリー「伊川さん!!」 映姫「そんな分かりにくいネタを引っ張り出さなくても・・・」
yuky「・・・で、あっという間にピンチなんだが・・・どうしてくれるんだ、えぇ?」 チルノ「ちょ・・・試合中しあいty・・・痛い痛い!!」 メリー「そこ、ギャグマンガ的なほっぺの引っ張り方しない」 キーパーさん「このゴール、守って見せます!!」 yuky「おお、S.F.G.K.健在だね!」 メリー「だからそれはやめーい」
敵6番「今、流れはこちらにある・・・畳み掛けない手はない」 4、5番さん「「ならば何度でも取りかえすまでです!」」
敵6番「その程度で・・・」 4番さん「今です!!」 敵6番「!!」
敵6番「賢しい真似を・・・」 5番さん「言ったはずです、何度でも取り返すと!」
5番さん「キャプテン!!」 映姫「時間も半分を過ぎましたし・・・行きますよ、"最後の審判"です」
yuky「うそぉ!!?!」 映姫「むぅ!? そんなに私の説法を聞きたくありませんか・・・    いいでしょう、こちらにも考えがあります!!」
敵10番「もはや相手に流れはない、攻めさせてもらう!」 4番さん「!!」 敵7番「決めます!」 キーパーさん「・・・・・・」 敵7番「?!」 yuky「外れると分かってわざとやったな、キーパーさん」
敵11番「だが、まだこちらのターンだ!」 yuky「スルーしてきたか!・・・旗色がよくないな」
敵10番「キーパーはまだバランスを崩したままだ、もう一度いく!」
敵11番「ちっ、囲まれた・・・!!」 yuky「残り10分!奪い返して反撃するぞ!!」 5番さん「私はチームのためにボールを取り返す、ボールがある限り!!」 メリー「なんかちょっとかっこいい事言っちゃった!!」 5番さん「さあっ、反・撃!!ですっ!!」 yuky「皇杞さん!!」 G「もはやカオスすぎて訳わかんなくなってきたよ・・・」
yuky「よっしゃ、バランス崩してるから反撃するなら今だ!」 メリー「流石にラストジャッジメント正面から受けて体勢が崩れないなんてことはないわね」
yuky「ちょっ、この試合カバー入りすぎじゃないか?敵も味方も・・・」 メリー「さっきから(点差を見なければ)完全にシーソーゲーム化してるわね」
映姫「これだけ前に出てきていれば守備は手薄になっているでしょう。フォワード、前へ!」 G「あ、やっとボールが回ってきた」
yuky「ああ、普通に立て直してるねぇ」 G「関係ない!時間もないし、いくよ!」
敵キーパー「ぐっ・・・防ぎきれないか、だけどまだポストがある!」 yuky「今回は割とポストが珍しいと思えてきたぜ、なまじ取られてるばっかりに」 9番さん「まだです!!」
yuky「ああ、やっぱり9番さんは頼りになるなぁ」 9番さん「ポストに弾かれても、まだ諦めてはいけませんよ」 G「え、あ・・・はぁ」 yuky「ボタン押そうとしたら押せてなかった・・・そんな時が僕にも結構頻繁にあります」 メリー「いやしょっちゅうじゃない」
敵10番「この試合、もはや逆転不可能だが・・・ならばせめて一矢報いる!」 3番さん「!!」
敵9番「シュート!!」 キーパーさん「!」 キーパーさん「止めてみせます!」 敵11番「止められたか・・・だけどまだだ、まだ終わらせない!!」
敵10番「今一度、勝負!」 yuky「バランスを崩したまま・・・ダメだ!そいつに撃たせるな!!」 敵10番「いけぇ!」 キーパーさん「くっ・・・!!」
キーパーさん「はじけろっ!!」 yuky「それは某下手れの人専用だから使っちゃダメええええ!!」 メリー「そもそもはじけるの使い方を間違ってるわね、キーパーさん」
敵11番「まだボールはこちらにある・・・キーパーが倒れてる今がチャンス!」 4、5番さん「「!!!」」
yuky「どうだっ・・・?!」
4番さん「うわぁ!!」 yuky「くっ・・・万事休す・・・・・・か!!」
yuky「・・・みんな、最後に1点とってやろう。このまま終わるわけには行かない!」
yuky「本当は経験地配分で撃たせてやりたいやつがいるけど時間の関係上そうも言ってられない    ここは・・・キャプテン!!」 映姫「私の説法に耳を傾けないなら・・・無理やり傾けさせるまでです!!」
敵メイド's「わあああああああああっ!!」 メリー「今、某K○NMAIのクイズゲーっぽい叫び方で吹っ飛んで言ったわね」 G「それは文面じゃ全く伝わらないと思うけど・・・」
yuky「試合終了・・・結果は7-3か、結構苦戦したね」 メリー「なんだかんだで結構取られたしねぇ」
メリー「レベルアップと報酬金はこんな感じよ」 yuky「まあ、つ、次だ!次!!」 MVP:5番さん、要所要所の守りが凄かった 技能賞: まあ、キャプテンかな? 敢闘賞: 9番さん、なんだかんだでよくやってます ムカつく奴で賞: 敵キーパー、取りすぎ 裏MVP:チルノ、流石に止められすぎ    to be countinued 戻る 第3話 前半へ