第0話 プロローグ
(中略) メリー「・・・そんなわけで、またしても監督から手紙が来てしまったわけなんだけども」 メリー「それにしても気になるわね・・・、わざとらしく付け足されたようなこの一文」 監督『今回は、君のサポートをしてもらうためにある人物を呼んでおいた その人物はスタジアムにて君を待っているはずだ、では健闘を祈る』 メリー「このある人物ってのがかなり怪しいわけなんだけども・・・まあ、行ってみましょうか」 〜そんなわけであっという間にスタジアムに到着〜 メリー「え〜っと・・・確かこの辺りのハズだけど」 ???「あ、いたいた。君がメリー君?」 メリー「誰?!」 ???「いや、そんなわざとらしく驚かなくても・・・」 メリー「一応驚いておいた方がいいと思って・・・まあそれは置いておいて。貴方が監督の行ってた人?」 ???「そうだ、僕はyuky。ぶっちゃけた話ここのHPのかんりnゲフンゲフン!!・・・まあ、よろしく頼むよ」 メリー「え?はあ、よろしく(え〜っと、なんなんだろうこの人)」 yuky「君の事は監督からよく聞かされたよ。なんでも数多のチーム、人材をSSPとして開花させたとか」 メリー「まあ、つまりは他の人のところでの活躍というか・・・そういうことを言ってる訳ね」 yuky「・・・パラレルワールドという扱いでいいんだよね?」 メリー「いや、そうじゃないと色々アレだから・・・ねぇ?」 yuky「・・・まあ、その話はいいや。ところで、監督からもらった手紙はちゃんと読んだよね?」 メリー「や、読んでなきゃそもそもここに来てないと思うんだけど・・・どうせ例外にもれず走破なんでしょ」 yuky「・・・ちなみに、裏面もちゃんと読んだかな・・・」 メリー「へ?裏面?・・・・・・あ〜ホントだ、何か書いてあるわね。えっと・・・」 監督『ちなみに、ちょっとした制限(まあ他よりは圧倒的に楽だろうが)をつけたのでそこのところよろしく その制限というのは "遠距離でも減衰しないorしにくいシュート持ちだけでクリアする"だ では改めてけんt(ry』 メリー「なにィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!」 メリー「他のところはかなりマゾいプレイをしてるところもあるってのに・・・なんてヌルい縛りなの」 yuky「・・・やっぱりそう思う?思うよね・・・。はあ、あの人は何を考えてんだろうか」 メリー「まあ確かに楽そうだからいいわ、何回もやり直しとかしたくないしね」 yuky「そうだな・・・これだときつそうなのはランダムとSGGKくらいなもんだしな」 メリー「それで、初期メンバーの方はもう決まってるのかしら?」 yuky「ん?ああ、とりあえずこんな感じで選んでみた」 メリー「・・・ちょっといいかしら、yuky」 yuky「え?なんだい?」 メリー「なんで最初からザナドゥなんか入ってんのよ!!!!!!」 yuky「だって前回のプレイで一回も出てこなかったんだぜ?!魔界神や スカーレット姉妹ですら出てきたのに!! だったら最初に確保しておくべきだろう?!」 メリー「まあ、いいわ・・・突っ込んでたらきりがないし」 メリー「他はチルノとリグルか・・・。あ〜、なんだかんだで安めでそこそこなヤツに手を出したわね」 yuky「ウ○イレとかでも、安くて性能高いやつを選ぶだろ?それと一緒だよ」 メリー「いや、まあ確かにそうなんだけど」 yuky「とりあえずはこれで進めていこうと思う、チーム名は"遠くからでもつらくないっ!"で」 メリー「名前があからさまなパクりね。略称は・・・何これ?CST」 yuky「ああそれか。・・・ふっふっふ、聞いて驚くな "かうんたー・すないぱーず・ちーむ"の略だっ!!!!!」 メリー「いや根本的にカウンタースナイプの意味間違ってるから!!」 メリー「とりあえず痛すぎるので全力で拒否するわ、それに言葉は正しく使わないと」 yuky「む・・・。響きが素敵だからちょっぴり気に入ってたんだけどな・・・どう見ても邪気眼全開だけど」 メリー「自覚してるならやめなさい」 yuky「しょうがない、じゃひらがなで"とおく"にしよう」 メリー「随分と間抜けな名前になったわね」 yuky「もういいよ、めんどくさいし。そんなわけで次にちゃっちゃと行こう」 メリー「うわ、なんて投げやりな」 そんなわけで、減衰率の低いシュート持ちだけでチームを組むことになったメリー達 このチームのこれからの行方は・・・ 特に伏線も張らずに次回!! メリー「よくよく考えたら浮き球で撃つのが結構あるわよ、このタイプのシュートは」 yuky「なにィィィィィィ!!!!!!」 第1話 前半へ