第１話　VS初戦チーム

yuky「よし、みんなきけ」
メリー「もはやテンプレよね、この言葉」


yuky「ところで、皆に言っておきたい事がある」
一同「？」
yuky「実は僕・・・
　　まだEXマッチも走破最終戦もクリアしてないんだよね！！！」

一同「なにィィィィィィィィィ！！！！！！！！！」






yuky「ついでに言うと冷凍剣と真空飛び膝蹴りも面倒なので覚えさせてません、マヂマヂ」
メリー「冷凍剣はともかく・・・ザナドゥさん、判決を」

映姫「・・・・・・考えるまでもないですね、有無を言わさず有罪の方向で」
yuky「え？いやだってしょうがないじゃん！十数回もやって2/3以上ダブルスコア以上で負けるとか
　　どう考えてもチートレベルだよ！！？！僕はわるくｎ」
映姫「問答無用！！その自堕落な精神、
　　この場で悔い改めなさい！！！！」











ﾋﾟﾁｭｰﾝ




メリー「さ、あそこで倒れてるのは無視して次いくわよ」
一同「はーい」
メリー「まずはアイテムを買いに行きましょうかね」



〜そんなわけでショップ〜

阿求「いらっしゃいませ〜」
メリー「こんにちは、例外に漏れずまた来たわ」
阿求「何処の世界でも大変なのね・・・」


yuky「ぐ・・・。こ、こら・・・僕を置いていくとはどういう了見だ・・・・・・」
阿求「そういう変なのに憑かれて」

メリー「うわ！！全身から血を吹き出しながらこっちに
　　近づいてくるな！！どっから沸いて出たのよ！！！！」

yuky「ジャッジメントをくらったあとだからしょうがないだろう・・・
　　しかしよく生きてられたな僕・・・」
メリー「被弾したときの音が出てたから残機があったんじゃないの？」





yuky「まあ、そんなことは心底どうでもいい。以下何事もなかったように進めよう
　　アイテムはスパイクシューズ、ミサンガ、グローブをもらっていくよ」
阿求「毎度〜」
メリー「至極妥当な選択ね」





yuky「で、フォーメーションはこんな感じだ」







メリー「ちょっと待てええええええええ！！！！！！
　　なんでザナドゥとチルノが前にいるのよ！！」

yuky「守ったら負ける！攻めろ！！！」

チルノ「つまり最強であるあたいが前に出てシュートを打ちまくるのね！」
リグル「相手は冷凍剣なしの斉藤なんだから遠くからでもフツーに入ると思うんだけど・・・」

yuky「下げたら負けかなと思っている」
メリー「・・・とりあえず、初戦はこれで行ってみるけど問題があったらすぐ変えるわよ」
yuky「大丈夫、所詮まじめに組んでないから。それはメリーに任せるぜ」

メリー「お前はもう策を思いつくな！！」

映姫「・・・一体何処のシームレスバイアスさんでしょうか？」






メリー「ちなみにアイテムは5番のメイドさんにミサンガ、キーパーにグローブ
　　　チルノにスパイクシューズのザナドゥに春の足音よ」













yuky「そんなわけで初陣だ、とおく始まったな」
メリー「いったいどうなるやら・・・こっちのボールからみたいね」







yuky「・・・・・・・・・・・・」





yuky「6番さん！！そこでチルノにパスだ！！！」




一同「なにィィィィィ！！！！！」






メリー「うわホントにパスしちゃったし！！！！」
チルノ「早速あたいにボールが回ってきたわね！」




yuky「今だ！撃ち殺せぇ！！！！！」
メリー「そこ、ちょっとマジで自重しろ！！！」







斉藤「何？！もう撃ってきたのか・・・！！これは反応できん！」


yuky「んで、敵の8番さんや5番さんを抜いてあっさり入ってしまったわけですが」
メリー「いや、相手斉藤だし・・・初戦だし」




敵妖精's「回しますよ〜」

yuky「そして敵のボール、こんな感じに来ました。カモだカモ」
メリー「チルノのディフェンスはコストの割に高いものねぇ」
チルノ「最強のあたいを抜けると思って・・・」



チルノ「あれ？」
yuky・メリー「はいはい�H�H」

yuky「しかし、パスにカット合わせて何でとれないんだよ・・・」
メリー「レベル差かしらね」





yuky「そしてワンツー跨いで現在ここ」
メリー「二人なら余裕ね」
メイドさん's「行きます！」





2番さん「あ」
6番さん「あ」
メリー「え」




yuky「いやいやないだろさすがに！！」
メリー「でもザナドゥがちょうどいいところにいたわ」



映姫「判決をry」
yuky「おお、さすがキャプテン。ちゃんととってくれるぜ」
メリー「いや同レベルの相手に必殺使ってるんだから取ってもらわないと・・・」



yuky「さて、自チームPA前とはいい位置にいるなえーき様」
メリー・映姫「まさか・・・」





yuky「そのまさかだ！！レッツゴー！！」
メリー「ただでさえガッツ消費激しいのに序盤からやらせるなよ！！！」







映姫「ぐ・・・仕方ありませんね、悔い改めなさい！！」






敵4番「きゃぁあ！！」
斉藤「ぐほぁ！！」
yuky「ん〜、開始5分経たないうちに2点とかすさまじいな・・・」
メリー「そのせいでしばらくザナドゥは何もできなさそうだけどね」


yuky「てか画像多くなりそう、編集めんどくさくなりそうだなぁ・・・」
メリー「いいんじゃないの、オマ連の人とかﾝ百枚とか取ってるわけだし」




9番さん「いただきます！」

メリー「そんなわけで再びボールを取ったわ」
yuky「そういえばメリー、さっき気付いたんだけど・・・」
メリー「え、何？」

yuky「リグルキックって浮き球じゃないと無理だよね！！！」
メリー「遅！気付くの遅っ！！」






yuky「そんなわけで近づいて撃たないといけないわけだよ明智君、他にもそーゆーのいるし」
メリー「あ〜、最初は自陣で奪ったら即シュートとか言ってたのに変えたのはそういうわけね」
yuky「つーわけでりぐるん、頑張って近づいてね〜」
リグル「勝手な人だなぁ・・・」


リグル「まあ、ワンツーで繋いでいくか・・・」




敵6番「そこだ！」
リグル「あ」



yuky「大馬鹿野郎おおおおお！！！！！」
メリー「でも4番さんが行ってくれたわ」





yuky「がっ・・・！！駄目っ・・・！！」
4番さん「速い・・・！」
メリー「早くも点差を詰められそうかしら」




5番さん「でも相手がスルーしてこっちに来ましたよ」

yuky「ああ、CPUがバカで助かった」
メリー「この後も必殺でいくの？」
yuky「そりゃもちろん」




yuky「OK、またりぐるんに回ってきたな」
リグル「よし、今度こそ・・・」




yuky「一思いにやれえええええええええええええええええ！！」
リグル「必殺！一面道中で初見の人を落とす攻撃！！」




敵5番「いやぁあああ！！」

メリー「まあ、入るわよね・・・当然」
yuky「なんか時間経つの遅くね？」
メリー「いや・・・、自分のプレイを見てからそういうことを」




yuky「うわ出たよ、バックパスからのロングパス」
メリー「厳密にはその間に一本パス挟んでるけどね」



敵11番「甘い！これで1点返させてもらいます！」

yuky「ああ、やっぱ味方弱いなぁ・・・Lv1だし」
メリー「そんなわけで初めてキーパーの画面が出てきたわ」
yuky「とりあえずパンチ一択で」



キーパーさん「ぐっ・・・」

yuky「グローブつけてるのにこぼれ球とは・・・こいつ、できる！！」
メリー「味方が拾ってくれたのはいいけど敵も来ちゃったわね」



yuky「とりあえずクリアー」
5番さん「了解です！」



yuky「後はまかせたチルノ」
メリー「さっきパーフェクトフリーズ撃ったのにもう全快近いわ」
yuky「てか初期ガッツ多すぎじゃね？Lv1なのにLv3のえーき様より100も多いし・・・」
メリー「顔面・・・と思ったけどラストジャッジメントあるしねぇ・・・」




斉藤「くっ・・・届かないか！」
チルノ「やっぱりあたいったら最強ね！」

yuky「ああ、面白くもなんともねぇ・・・」
メリー「同感ね、消化試合といってもこれは・・・」




リグル「よし、ボールを取ったぞ！」

yuky「それじゃ経験地配分もかねてりぐるんにも頑張ってもらうか」
メリー「しかしガッツがないわね・・・一旦戻しましょう」




yuky「敵PAぎりぎりのビミョーな位置にいて浮き球にならなかったりで時間かかっちまったぜ」
メリー「これ撃って前半は終わりそうな気がするわ、時間的に」



斉藤「ここでポスト神降臨！！」
yuky「ええええええ！！！！？！」
メリー「あちゃ〜、今のでリグルのガッツ切れたから前半でこれ以上の得点は見込めないわね」



8番さん「しかしそこで私がカットします！」
メリー「何気にいい仕事するわね、メイドさん」



yuky「仕方ない、ガッツも回復してるキャプテンに行ってもらおう」
映姫「行きますよ、判決・・・・・・！！」



斉藤「ま、またかぁああああああああ！！！」

yuky「ああ、マヂで面白くねぇ。必殺しか撃たないんだから入って当然だよね」
メリー「そういえば通常シュート撃ってないわね」
yuky「いや、減衰率の低いシュートのみでいくんだから普通のシュート撃ったら意味ないじゃん」

メリー「・・・え？どういうこと？」
yuky「あ〜、言い忘れてたけどルール追加ね。フツーにやっても面白くないんで
　　通常シュートはねじ込み以外一切使用禁止で」


一同「なにィ！！！！」





メリー「ああ、なんだか難易度がどっと上がった気がするわ・・・」
yuky「いや、最初見たく自陣から限定だったらまずクリアできないぜこれ」
メリー「あ〜、ヤツがいるものね。それに比べたらまだマシなのかしら」



yuky「とりあえず時間切れまで何も起こらないと思ってたけどえーき様がボールを取ってしまったので
　　チルノに渡してPF撃たせてみた、その結果がこれ」
メリー「まあ、敵に渡らなかっただけマシじゃないかしら。またリグルから渡せるし」
yuky「じゃもう一回・・・っと」
チルノ「あふりかぎゅうといっしょにれいとうほぞんしてやるわ！！」





斉藤「させる・・・・・・くぁ！！！」
yuky「てめぇちょっと空気読めよ！今の入るだろ普通！！」
メリー「最初のシュートはそれこそセンターから入ったのにね
　　ちなみにこの時斉藤はバランスを崩していたわ」






メリー「ああ、気付いたら笛がなったわ」
yuky「ホントなら7、8点は取ってたのになぁ・・・ポスト神様がなぁ・・・」

リグル「後半からはもっと点入れるよ！」
yuky「ああ、せいぜいポスト神様の逆鱗に触れない程度に頑張ってくれ」





メリー「しかし前半終わって既にガッツがきついわね」
yuky「そりゃあんなバンバン撃たしてりゃあね・・・しばらくは名無しさんにパス回してもらって
　　回復しますか」
メリー「ガッツ上昇系や回復系の購入も視野に入れるべきかしら」
yuky「レベル差もあるのにそこまで能力的に余裕あるのかなぁ・・・」


yuky・メリー「・・・・・・・・・・・・」




yuky「ないな」
メリー「ないわね」

名有り's「ちょっと待てえええええええ！！！！！」






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